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「紫外線」=「老化光線!!」

執筆者 : 磯貝
アロマテラピールーム クレイドル (名古屋市・中区)
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いつか地球は私たちが住めなくなってしまうんじゃないか…
そんな感じさえする、過酷な暑さの夏ですね!

夏が暑くなるのは、最も太陽が近くなる季節だから…ということはみなさんご存知と思います。
でもこの事実は、太陽光線中に含まれる『紫外線』が最も強くなる、という意味でもあるのです。
この紫外線、地表に届くものには『UV-A波』と『UV-B波』の2つがあります。

夏に強烈に強くなるのはこのうちの『UV-B波』で、これによる皮膚へダメージで代表的なものは『サンバーン=軽い火傷のような皮膚炎症』です。炎症は、日焼け後12~24時間後に最もひどくなりますので、日を浴びたら炎症反応がなくともすぐに冷却しましょう。
また、B波を浴びてから2~3日後にメラニン色素が増えて肌色が濃くなる『二次黒化』も起きます。これは、サンバーンによる炎症がメラノサイト(メラニン色素を作らせる細胞)を刺激するためで、炎症が強いほど、また長引くほどメラニン色素が大量にできて黒くなります。
さらには、それ以上皮膚がダメージを受けないようにと、一時的にお肌表面の角質層が分厚くなるので、ゴワゴワザラザラ硬く、また乾燥してシワも目立つ皮膚状態になります。

特別紫外線を浴びたつもりのない方も、これら全ての現象が、多かれ少なかれ夏の終わりには起きているはずです。そんな方におすすめのホームケアを、有効な精油・ハーブを交えてご紹介しましょう。

○炎症があればそれが落ち着くまでは消炎・冷却・保湿に専念する。
・冷蔵庫で冷やしたラベンダーの芳香蒸留水でコットンパック
○炎症が治まったら、メラノサイトの活動を抑制するケアと、速くお肌を回復させるためのターンオーバー促進ケア、保湿ケアを行なう。
・ラベンダー+エリカのドライハーブを微粉末にして熱湯を加えてドロドロにしゴマージュ
・マカデミアオイル20mlに精油のネロリ1滴+ラベンダー3滴加えたオイルでマッサージ

○インナーケアとして、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB2・B6、良質たんぱく質、抗酸化作用のある食品やサプリメントを積極的に摂取するのも大切です。エリカや西洋ノコギリソウのハーブティーの飲用もおすすめ!

また、夏の肌ダメージを回復させないまま新陳代謝の悪くなる秋・冬に突入すると、ダメージの“貯金”が貯まってしまい、それが1年後、3年後、10年後の肌に悪影響を及ぼすといいます。
いつまでも変わらずキレイでいたいという方には、8月後半~9月いっぱいまでに、サロンで集中ケアを受けて、お肌をリセットすることを、ぜひぜひおすすめします。

それから、夏も終わるからUVケアはちょっと手を抜いちゃってもいいかな…とお考えのあなた!
その考えは、日本では通用しませんよ!

というのは、もう1つの『UV-A波』は、日本では2月下旬~11月末までは結構強く、こちらは『サンバーン』は起こしませんが『サンタン=即時性黒化』、つまりいきなりメラニン色素を増やして『シミ』を濃くするという現象を起こすからなのです。
また、コラーゲンやエラスチンという皮膚をピーンと張らせている成分がある真皮層までA波は到達し大きなダメージを与えるので、深い『シワ』や『たるみ』の発生にも非常に深く関連します。
『シミ』『シワ』『たるみ』と言ったら…

お肌の3大老化現象です!実際に紫外線によって起きるこういった老化現象を、医学的にも『光老化』と呼ぶくらいです。
ということは日本ではほぼ1年中UVケアをしていないと、どんどんどんどんお肌の老化が進むばっかり…ということです。これはぜひ知って、みなさんに気をつけていって欲しいことですね。

長くなってしまいました。でもまだまだお伝えしたいことがいっぱいですので、もっと知りたい…という方はどうぞお気軽に聞いてくださいね!
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