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中国医学の中で、人体を構成する基本物質には3つあります。
それは気、血、津液です。この中の血について考えます。
血は身体を滋養する働きをします。
しかし血だけでは、身体の隅々まで届きません。
血を押し流す働きをするのが『気』なんです。
だから共に切っても切れない間柄です。
血は、食べ物や水分によって胃と脾臓で生成されます。
そして全身に運搬され肝臓で蔵血されます。
ですから、貧血治療に大きく関わってくる内臓は、胃と脾臓、肝臓となります。
では、それぞれの治療原則を考えましょう。
○胃と脾の場合
冷飲や甘いものや油っこい物などの過食によって弱くなることがあります。
若い女性に多い場合はこちらのタイプが多いでしょう。
また、過度の思慮、すなわち考えすぎでも弱くなります。
むくみがちで冷え性の強い貧血は、このタイプでしょう。
この場合、胃兪、脾兪、足三里、陰稜線のツボで治療します。
○肝臓の場合
過労やイライラのストレスから起きてきます。
少し体を休めることと、柑橘類のような酸っぱいものを取るのもいいかもしれません。
眠りが浅い、喉が渇くなどといった症状もみることが出来ます。
この場合のツボは、肝兪、胆兪、日月、期門が効果あります。
それらのツボと膈兪、血海をおすこと。これで貧血治療が出来ます。
ただし、貧血の場合は内臓からくることが多いので、根本より治療した方がいいです。
リラクゼーションのつもりで、整体治療もお試しいただくとよいかもしれませんね。
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