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先日、あるエステサロンのグループの代表とそのサロンの店長が、医師法違反(無資格医業)罪で逮捕されました。
その内容は、『マジンドール』と言う高度肥満症の治療に用いられる、食欲抑制剤を医師免許を持たないその店長に、処方させていたというものです。
商品名『サノレックス』と言うと知ってる方もいらっしゃると思います。
食欲抑制剤というと、何か便利なモノの様にきこえますが、カンタンに考えないで欲しいのです。
その危険性を理解していただければと思います。
『サノレックス』には重大な副作用として、以下のような記載がされています。
重大な副作用
依存性:本剤の主要な薬理学的特性はアンフェタミン類と類似しており、
~中略~
本剤を投与する際は、依存性について留意すること。
(アンフェタミンをはじめとする中枢興奮剤は耐性及び精神依存を形成することが知られている。)
アンフェタミンとは何でしょうか?
覚醒剤のことです。
『依存性について留意すること。』
ありますが、簡単に言うと、『やめられなくなる』のです。
そのため、使用は長くても3ヶ月までと決められています。
では、何故『やめられなくなる』のでしょうか?
人間や生物の体には『耐性』というものがあります。
最初は、少量でも効果のあった薬や覚醒剤が、そのうちに、同量では効かなくなるということです。
そのために、量を増やしますが、また効かなくなり、どんどんと使用量が増えていくのです。
また、『精神依存』とは、例えば、お酒(アルコール)や覚醒剤などで精神的な高揚を得るために、継続的に欲しくなることをいいます。
このように、一度やってしまうと簡単に抜けられないのです。
断ち切る為には、苦痛が伴い、相当な精神力が必要なのです。
また、その実例は有名なところで、有名女優の次男が3度も覚醒剤で逮捕されているのに、やめれないので、明らかでしょう。
あれだけ何度も、記者会見をして、反省をし、さらに有罪判決を受けたにもかかわらず、やめられないのです。
安易に『痩せ薬』にたよる、ダイエットの危険性を理解していただければ、幸いです。
最後まで読んでいただいた方、有難うございました。
そんなあなたに、感謝です!
もうすぐ、弥生3月、春ですねー!