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近年、季節を問わず“冷え”を訴える若い層の人が増えています。
「冷え性」と言えば以前は女性に多い症状でしたが、現代では男性にもみられる様になりました。
冷暖房の完備や栄養状態が、時代の背景に有るのかも知れません。
では、体に“冷え”が溜まるとどんな事になるでしょうか?
・免疫力が低下する・・・1℃下がることで30%の免疫が落ちる
・代謝が低下する・・・1℃下がることで12%太る
・内臓の働きが悪くなる・・・特に腸の働きが鈍くなる
・痛みを感じやすくなる・・・ペインコントロールが出来なくなる
・鬱症状が出る
その他の心理的症状として、やる気が出ない、疲れが取れない、眠りが浅い、又は眠れない等があります。
このように、身体が“冷える”と言うことは、心身共に悪影響を及ぼすことが、おわかりになると思います。
<<冷え性の原因>>
◆血流が悪い
貧血などで、血液の量が少なくなる。低血圧・動脈硬化などが原因
◆自律神経の働きが低下
血管の収縮、弛緩を調節しているのが自律神経です。
強い精神的ストレスが続いたりすると、自律神経の働きが低下します→血行障害を起こす→冷えを招くという結果に・・・。
冷暖房完備の生活で、気温の変化を調節する自律神経の働きが鈍化した。
<<冷え性の対策>>
★とにもかくにも温める
*おふろ・・・干したミカンの皮を布袋に入れて湯船へ・柚子などを浮かべて・日本酒を入れてなど
*衣類・・・腹巻をしたり、毛糸のパンツを穿いたり・・・締め付ける下着はNG、血行が悪くなり冷えを助長します。
*湯たんぽやカイロで・・・
★栄養を十分に摂る
*血行を良くするビタミンEを摂る・・・ナッツ類や小麦麦芽などに多く含まれます。
*温熱食材を積極的に摂る・・・食べ物が体内に入った時、体を温める方に作用する食材のことです。
ネギ・タマネギ・ショウガ・ニラ・ニンニク・栗・シソ・カボチャ・うなぎ・牛肉などが有ります。
*血液や筋肉を作る元のタンパク質を摂る・・・豆腐・乳製品・かしわやラム肉
★夏の冷房に注意する
冷たい空気は重たいので、床に下がります。
足元から骨盤にじわじわと冷たさが伝わり、骨盤の中の大切な臓器の働きを弱めます。
デスクワークの方は、足にタオルを掛けるなどの工夫をして、“冷え”から体を守りましょう!
冷え性の体質は、夏の冷房病からすでに始まっています。
体質は、1~2ヶ月くらいでは改善しませんが、日頃の食事や運動などに気を配り
気長に楽しみながら、冷え性にサヨナラしましょう!