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蒸し暑く、寝苦しい夜が続いています。
皆さんはぐっすり眠れていますか?そして、朝の目覚めはどうですか?
上質な睡眠を取れているか、取れていないかは「目覚め」でわかります。
そもそもどうして夜になると眠くなるのでしょうか?
大きく関係しているのは、自律神経(交感神経と副交感神経)です。
昼と夜で、交感神経と副交感神経が切り替わり、
副交感神経が優位になって体が休息モードに入ると眠くなります。
眠っている間、体の中では色々なホルモンを分泌したり、
体と脳を休めることで免疫力をアップさせたり、
昼間感じたストレスを洗い流してくれたり、
記憶の整理をしたり、新しい細胞を作ったりしています。
ところが、そのリズムが乱れ、自律神経がうまく切り替わることができないと、
寝つきが悪かったり、眠りが浅くなったり、途中で目が覚めたりします。
東洋医学では睡眠のリズムを陰気と陽気で説明します。
陰気は副交感神経、陽気は交感神経と考えてください。
昼間は陽気がよく巡るため、私たちは活発に動き回ることが出来ますが、
夜になるにつれ、陽気は内に入り、私たちは眠りに就きます。
陰気と陽気のバランスが崩れたり、うまく巡らなかったりすると、
睡眠のリズムも崩れてしまうのです。
いい睡眠が取れない原因として、
心配事や不安などの精神的なストレス、イライラ、偏った食生活などがあげられます。
これは、陰気と陽気のバランスが崩れ、陽気が盛んになっている、
つまり交感神経型の体になっているのです。
また、暑い夏のはずなのに、ずっとクーラーの中にいて暑さを知らないのも要因の1つです。
だから、寝ても寝ても眠たいという方もいます。
そういう方は、陽気が少なく、疲れやすく手足が冷たい、
食後が眠たいという症状も一緒に出ていることが多いです。
睡眠は、体の回復力を高める大切な時間です。
東洋医学では、快食・快便・快眠が病気を治すための第一条件です。
治療の時に、必ず状態をお聞きします。
東洋医学の治療は、薬とは違い、体の内側から整えて、
眠れない人も眠りすぎる人も、「快眠」出来るようなお手伝いをします。
もし、起きづらい人はこの機会に、睡眠について見直してみてはいかがですか?
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