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テーマ外反母趾
外反母趾

執筆者 : 下原
rele pla リリ・プレ (大阪市・中央区)
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外反母趾の一番多い原因としては、足をしめつけ過ぎる履物です。足をしめつけると、足のゆびが動かしにくくなり、結果ゆびを広げる足底の筋肉が弱ります。ひどい場合は第二趾に母趾(第一趾)に刺さる形となり、最悪な場合は手術も必要です。その形を元に戻すのは難しいですが、履物の工夫や足底やふくらはぎの筋肉を鍛えることによって、痛みや足の疲れを軽減させたり、進行を防ぐことが大事です。

ケアの方法としては
1.履物を出来るだけご自身の足に合ったものにする。最近では大きな靴屋さんには、シューフィッターがいますし、オーダーの靴もブランドにこだわらなければ高くなく作ることも出来ます。何故かというと、足は左右の大きさが完全に一緒ではなく、特にどちらか片方の足が合ってなく負担がかかります。

2.足のゆびを開いたり閉じたりして、足底の筋肉を鍛えます。または、鼻緒のある下駄を履くことも足底の筋肉を鍛えるのに有効です。それと、片方の脚でバランスを保って立ち、その時立っている足のゆびで地面をつかむように踏ん張ります。これを片足3~5分おこなうと、足底の筋肉だけでなく脚全体も鍛えれますし、バランス感覚もやしなわれます。外反母趾になって足底の筋肉が弱ると、脚全体が疲れやすくなり、歩くときの体重移動もおかしくなります。ご自身が外反母趾で、今までにこのような足底の筋肉を運動させたことのない方は、足がつったり筋肉痛になったりしますので、ストレッチやゆび・足首をまわして筋肉を緩めてからしてくださいね。

3.ヒール・ミュール・ブーツなど足に負担のかかる履物を履く時間を出来るだけ少なくする。デスクワークなどの仕事中は楽な履物に変える、また休日は履かないように工夫をする。こういったことは、職場やまわりの方の理解・ご本人の意識が大切です。

4.裸足で歩く機会をつくる。特に野外で(ケガをしないところで)。自分の足が弱っていることに気づきますし、地面から足に伝わる解放感のような感覚が、日ごろ仕事で疲れ過ぎた体全体も癒してくれます。最近では偏平足や外反母趾になる子供が多くなり、裸足で遊ばせたり、わらじを履かせる幼稚園や保育所もあります。

僕はオシャレな靴を否定する気はないです。ご自身で健康とオシャレのバランスを考え履物を選んだり・作ったり、また足を運動させたり、リラックスさせたり、というふうにに足にもお金や労力をかけてあげましょう。
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