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今回LOHASのカテゴリー中の健康的なライフスタイルについて、食生活的にアプローチしたいと思います。今まで食生活に特に気を配っていなかった方々も今回LOHASの健康的なライフスタイルを知ることにより、普段の食生活に興味が出てくるのではないでしょうか。
そこで、今回ご紹介させていただくのがみなさんもご存知の『緑茶』です。
緑茶は、日本で伝統的に育まれ、茶道の文化を生み、味わいと香りが親しまれています。近年、体によい成分(特にカテキン)を含んでいることが次々と科学的に解明されています。
緑茶と言えば・・・まずカテキンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
カテキンは、緑茶の渋味成分で植物ポリフェノールの一種です。茶葉の中に一番多く含まれている成分で、乾燥重量の約10%がカテキンです。抗菌作用と抗酸化作用ダブルで健康を守ります。お茶でうがいすると風邪の予防に効果的ですが、これはカテキンの殺菌作用によるものです。カテキンには、体に浸入したウイルスに付着して、体内への侵入を防ぐ働きがあります。さらに、風邪やインフルエンザが流行する季節には、緑茶でうがいをすることが効果的です。緑茶に含まれるカテキンやその他の成分が、体内に侵入した細菌やウイルスの増殖防止に役立ちます。
また、緑茶を飲むとホッとする方が多いのではないでしょうか?
これは、緑茶に含まれる成分、テアニンのリラックス効果です。テアニンは、緑茶特有のアミノ酸の一種で、玉露などのうまみが強いといわれる高級茶葉に多く含まれる成分です。
他にも各種ビタミン・ミネラル、水溶性の食物繊維などが含まれますが、『お茶』に溶け出るのは水溶性の成分のみ。茶葉の有効成分のなんと7割は不溶性なのです。つまり、ベータカロテン、クロロフィル、たんぱく質、不溶性の食物繊維など不溶性の成分は、もったいないことに普段捨ててしまう茶殻のほうに・・・。緑茶の多彩な働きを十二分に摂り入れるには、茶葉ごと粉末状にしたり、茶殻を料理に使うなどして余すことなく使うのが理想的です。