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「ウォーキングしようと思っています。」
「やせたい」と思っている人が必ずと言っていいほど口にする言葉です。
「体」というと鍛える事ばかり考えがちですが、メンテナンスも大事です。
例えばパソコンによるデスクワークの為か、頭を前に突き出した姿勢の方が多くなっています。
いわゆる猫背です。
この姿勢は、体の中で一番重い頭を支えている首のカーブが失われてしまいます。
その為つながっている腰のカーブもなくなってしまいます。
ひざや腰に体重が集中し、背中や肩は常に緊張状態です。
つまり、これが万年肩凝り、腰痛の原因です。
首も凝りますから、頭痛、目の疲れ、顔のたるみの原因にもなります。
お尻や下腹部の筋肉は緩みっぱなしになるため、下腹部はポッコリ出て、お尻は垂れて太ももとの境が曖昧になります。
太ももが太く見えてしまう原因です。
骨盤もゆがむので、歩き方が不自然になり、足裏のアーチが退化します。
そうなると、足裏のバネが無くなり、疲れ易く、外反母趾などの原因にもなります。
この「足のゆがみ」は全身のゆがみを助長します。
先ず大事なのは凝ってしまった筋肉をほぐす事です。
特に肩や背中の凝りをほぐすのに必要なのが、「肩甲骨周りをほぐす」事。
先ず腋の凝りを取りましょう。
腋が硬くなっていると、肩甲骨も動き難いです。
目の前で両手の指を組み、頭の上に上げます。
手の平を天井側に向け、片方ずつ天井に向かって伸ばします。
三回ずつ位やってみましょう。
次に片方の手でもう片方の手首を持ちながら身体の前から斜め上に引き上げます。
肩甲骨周りが動き、リンパの流れも良くなります。
最後に手のひらを前にした状態で片手を上に上げて行きます。
もう片方の手を正面から上げた手側の背中にまわし、肩甲骨を前に引きます。
上げた手を出来るだけ遠くに回しながら元に戻します。
回す時には息をはきながら行うと筋肉が緩みます。
片方10回ずつ行ってみて下さい。
視線がいつもより高くなっていませんか。
バストもアップしているはずです。
背中も美しく引き締まって、後ろ姿に自信がつきます。
肩全体の血行が良くなるので、夏の疲れも取れます。