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脱メテボリックシンドローム

執筆者 : 下原
rele pla リリ・プレ (大阪市・中央区)
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近年生活習慣の乱れ(主に食生活・運動不足・不規則な生活など)から、
内臓の周囲に脂肪が溜まった内臓脂肪型の肥満の人が増加しています。
内臓脂肪は皮下脂肪とは違い、筋肉の内側についているため、
ほとんどつまむことが出来ません。
だから外見上はそれほど太っていなくても、内臓脂肪型の肥満の人もいます。
内臓脂肪型の肥満は、性別では男性に多く、女性は皮下脂肪型の肥満が多い傾向にあります。
ただし女性も閉経後は、内臓脂肪が増えやすくなります。
そして、その内臓脂肪が増えるとアディポサイトカインの分泌に異常が起こり、
善玉のアディポサトカインであるアディポネクチン
(血管の柔軟性を保ったり、インスリンの働きを活性化する)が減り、
悪玉であるPAI-1(血栓をつくりやすくする)増えます。
その結果、動脈硬化につながる高脂血症・高血糖・高血圧といった因子を引き起こします。
一つ一つの程度が軽くても、複数併せ持った状態になると、
狭心症・心筋梗塞・脳梗塞といった重大な病気を引き起こします。
そのような状態をメタボリックシンドロームと呼んでいます。
だから、脱メタボリックシンドロームには内臓脂肪の量を下げればよいのです。
また内臓脂肪の特徴は、生活習慣ですぐに増えてしまいますが、
皮下脂肪と違って食事のコントロールと運動ですぐに減りやすいのも特徴です。
実は私も一年前はメタボリックシンドロームでした。
ウエストは88cmで血圧が140/92mmHgで、体重は82kgありました。
これは半年くらい夜遅い時間の飲食(とくにお酒)と不規則な生活が続いたのがげ原因です。
ちょうどそのころこのメタボリックシンドロームを調べていて、勉強する機会もあったので、
それからほぼ一年かけて食事のコントロールと運動(有酸素運動)を始めました。
今では、ウエストは78cm、血圧は128/80mmHgで、体重は71kgなりました。
どのようにして、と良く聞かれますが、無理をせず、
楽しめて長続き出来る内容で食事や運動を考えてみて下さい、と言っています。
多分やせるだけなら割と出来る人も多いのですが、
実は維持させることが結構難しいのです。
なぜなら食事の管理も運動も飽きてしまうからです。
私も飽きない・無理をしないが一番のテーマとしてこの脱メタボリックシンドロームを考えました。

まず平日のお酒を3・4日抜いて休肝日をつくり、早起きをしてウォーキングを始めました。
お酒は平日に抜く分、お休みの日は好きなだけ飲みました。
ウォーキングも飽きないように、梅や桜を観に出かけたり、
イベントやお祭りを調べて歩いて行くことをしました。
歩くのも続けていると、少しずつペースも上がり、
今度は走ってみようと思い少しずつウォーキングに走ることをとりいれました。
半年くらいするとウォーキングもジョギングにかわり、
遠くまでいけるので色んな景色を楽しめるようになり、
今では毎朝10km~20kmぐらい遅いですが走れるようになり、
食事の量は逆に増えたぐらいです。
今でも無理なく続けるために、疲れたら休む、食事も好きなものを食べたいときに食べ、
摂取カロリーは週単位で考えています。

私のアドバイスとしては、自分にあった方法を自分で考え行動することが一番です。
最近TVで話題になっていますが、短期間でやせるための偏った食事や
少しの時間での運動などにとらわれず、ご自身の好きな事・趣味・運動・ライフスタイルを
考慮して自分だけの自分にあった脱メタボリックシンドロームの方法を考えてみて下さい。
これからの私の課題もそうですが、維持させる事の方が大事なので、
続ける事がストレスにならずストレス解消になることが一番です。
くれぐれもお身体と精神に無理のない範囲で。
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