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今年の2月は暖かい日が続きました。
その為、例年よりも早くスギ花粉の飛散ピークを迎えるようです。
猛暑だった次の年は、花粉の飛散量が多くなるそうです。
そういえば昨年の夏も暑かった~。これも地球温暖化の影響でしょうか?
いまや国民の20%がスギ花粉症だといわれており、まさに国民病と言えるこの症状。
治療方法は少しづつ出来てはきていますが、予防方法はというと、
発症のメカニズムがハッキリと解明されてない為、
マスクなどの事後対応になってしまいがちです。
そんな中で原因解明のヒントになるデータがあります。
花粉症とプールの関係 (JNFビジネスニュースレターより抜粋)
ドイツで行われた研究によると、プールで頻繁に泳いでいた児童は、
後に花粉症に悩まされる可能性が高くなるらしい。
プールに使用される塩素化合物は、泳者の尿や汗の混じった水を殺菌する。
ところがその一方で水面で有毒なガスを揮発させるため、
酸素が運ばれるデリケートな肺の上皮組織を傷めてしまうのだ。
このような刺激を上皮組織が慢性的に受けると
様々なアレルギー性疾患の原因となることが、これまでの研究によって判明している。
今回の研究では、35歳から74歳までの成人2,606名の、
アレルギー性疾患の病歴とプールの使用頻度が、過去に遡って調査された。
また、年齢や性別、居住地域、学歴、喫煙歴、
アレルギー性疾患以外の病歴なども考慮され、細かい分析が行なわれた。
その結果、学童時代に頻繁にプールに通っていた経験があった者は、
花粉症を発症する確率が通常より74%も高くなることが分かったのである。
この結果を受け、既に一部のプールでは導入されている、極めて少量の塩素を使用、
或いは全く塩素を使用しない新しいプール水殺菌方法を、研究者たちは強く推奨している。
ようするに、肺の上皮組織を傷めてしまうことで、
花粉症の発症率を高くしていると思われます。
これらを踏まえて、私は花粉症原因の仮説をたててみました。
世界初の花粉症の認知は、19世紀初めごろのイギリスでした。
今では日本と同じように国民病です。中国でも1998年にスギ花粉症が発見されました。
ちなみにアメリカではブタクサ花粉症患者が日本のスギ花粉症患者と
同じくらいの割合で存在するといわれています。
各国に共通する事はズバリ、産業の高度成長です。
イギリスは19世紀に産業革命が起こり、中国の経済発展はここ数年目覚しいものがあります。
アメリカ、そして日本、ともに世界トップクラスの産業大国です。
その為花粉症の原因は、高度成長期に代表される
大気汚染などが影響しているものと考えられます。
車の排気粒子の主成分を常時吸い込んでいると、鼻の粘膜が傷つきやすくなり、
アレルギー患者が増加することが証明されています。
また、アスファルト上に舞う花粉が土に還れずにビル風や車に何度も巻き上げられ、
私たちがその花粉を何度も吸い込むことになり、悪循環に陥っています。
それ以外にも地球温暖化により、花粉の飛散量増加など、問題を多く抱えています。
対策としては、そういった空気中の化学物質などを体から排出する事により、
アレルギー症状が緩和される可能性があります。
食べ物での排出を図ったり、汗をかくこと(YOSA・ゲルマ温浴・半身浴・etc)などを
試されてはいかがでしょうか。
私の思う花粉症は、地球の健康状態がそのまま人類に反映されているような気がします。
人々が花粉症で流す涙は、地球の涙かも知れません。
奇しくも、この冬に元米副大統領のアル・ゴア氏の「不都合な真実」という
ドキュメント映画が上映されております。
今の地球の健康状態がわかりやすく説明されています。
自分の健康も大事ですが、地球の健康にも気を使ってください。
それが花粉症対策の1番有効な方法かもしれませんから・・・。