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笑いが少ない人は要注意!
「笑い」は副交感神経を優位にします。
笑うだけでいいのでいちばん簡単な健康法といえます。
ところが、交感神経緊張状態が続くとなかなか笑いがでません。
人間関係で悩んでいる方や仕事に追われて忙しい方、笑う余裕がなくなっていませんか?
「笑い」は、簡単に副交感神経を優位にする方法でもありますが、自律神経のバランスが乱れているかどうかの指標にもなります。
自分自身の生活を振り返って「笑い」が少ないと感じる人は要注意です。
交感神経緊張状態が続いているのではないでしょうか。
自分だけでなく、家族の「笑い」も振り返ってみてください。
「笑い」で病気が改善 !?
「笑い」が病気の症状を軽減することは、データによって証明されています。
報告1) 60歳以上の男女22名が漫才を聞く前と後で採血し、遺伝子を比較したところ、血液の酸素を運ぶ量が増加し全身の細胞に行き渡るという遺伝子、たんぱく質の合成が盛んに行われて細胞の新陳代謝を促す遺伝子など、64の遺伝子のスイッチがオンになり、健康によい効果を生み出しました。
(筑波大学 村上和雄名誉教授)
報告2) 女性のリウマチ患者さん26名に、落語を聞いてもらったところ、痛みが軽減し、インターロイキン6(炎症が進行すると数値が高くなる、細胞の情報伝達にかかわるたんぱく質)の数値は約3分の1に下がったそうです。
コルチゾール(副腎皮質から分泌されるステロイドホルモン)の数値もほとんどの人が低下しました。
(日本医科大学 吉野慎一教授)
報告3) 男女19名のボランティアに漫才や漫談で3時間笑ってもらった後、ガンを撃退するNK細胞の活性の変化を調べたところ、活性が低かった人はすべて正常域になり、もともと正常域の人もさらに活性が高まったそうです。
(伊丹仁朗医師)
「笑い」はスポーツ !? 美容 !?
「笑い」は、腹式呼吸を促します。
「笑い」は腹直筋、外腹斜筋、大胸筋などの多くの筋肉を使います。
また、僧帽筋や顔の表情筋を刺激することでお顔のたるみを防ぐことができます。
「笑い」によるカロリーの消費は3分半で約11kcal、同じ3分半で、水泳では18kcal、早足のウォーキングでは約17kcalだそうです。
お笑い番組、喜劇、落語など、笑えるものならなんでもよいでしょう。
映画やテレビを見たりして、おおいに笑って健康になりましょう!!