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いよいよ冬本番!
寒くて手足が冷えたり、肌がカサカサになってしまう時期がやってきました。
今回は、インドの伝統医療である「アーユルヴェーダ」の理論で
この冬のお悩みについてお話します。
まず、アーユルヴェーダでは、地球上のすべての生物は
3つの生体エネルギー(アーユルヴェーダでは「トリドーシャ」と言います)によって
生命を維持していると考えます。
その3つのエネルギーとは・・・
「ヴァータ」
「ピッタ」
「カパ」
この3つの生体エネルギーの量やバランスが個人個人で異なるため、
体質や性格の違いとなり、それが個性となるのです。
ですが、このドーシャと言うエネルギー、常に一定ではありません。
食べ物や生活スタイル、時間や季節、年齢など
様々なものがこのドーシャに影響するため、増えたり減ったりしています。
そして今!寒い冬にもっとも増えやすいのが
「ヴァータ」!!
ヴァータというドーシャは、「冷」「動」「軽」「乾」などの性質を持っています。
そして、このドーシャと言うのは
同じ性質のものに触れることで増えてしまうのです。
例えば・・・
「仕事場が寒い」 →「冷」
「海外旅行に行った」 →「動」
と言うように、ヴァータを増やすようなことが生活の中にあると
ヴァータが増えて、さらなる「冷え」や「乾燥」を引き起こして
しまうわけですね。
そこで、この寒い冬です!!
冬は、気候的にだれしも「冷」や「乾燥」に触れているため、
自然と「ヴァータ」があがりやすい環境におかれています。
ですから、乾燥や冷えの症状を抑えるために
なるべくヴァータを上げることは避けるといいでしょう。
また、ヴァータを上げるようなことに触れたときは
ヴァータの持つ性質と反対のものを取り入れて
ヴァータを下げる努力をしてみましょう。
ヴァータの反対の性質とは・・・
温かいもの、動かないこと、湿り気のあるもの・・・などなど
お風呂で体を温めるとか、家で過ごす日を作るとか、
そんな簡単なことでいいと思います。
「軽」の反対の「重」に当たる、オイルを使ったマッサージもお薦めです。
ポイントは、お風呂などに入る前にオイルマッサージすること!
そして、お風呂で体をしっかりあたためる!
これで、ヴァータのバランスを取りましょう。
また、ヴァータが上がると「疲れやすく」もなりますので、
年末年始、あまり無理しないようご注意ください。
それでは。