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眠れない、寝つきが悪い…体内時計と自律神経のバランスの乱れが問題かも!?
良い睡眠とは、浅い眠りと深い眠りのバランスにあり!
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の2種類があります。
「質の良い睡眠」と考えると、つい深い眠りの方が良く、浅い眠りは質が悪いと考えられがちですが、簡単にそうとは言い切れないのです。
深い眠りのノンレム睡眠は、脳をしっかり休めますが、身体の緊張は完全にはとれていません。
浅い眠りのレム睡眠は、身体を弛緩させ、肉体的な疲労を回復させるのに、大変重要です。
また、脳は起きている時と似ている動きをしており、記憶の整理や固定を行い、さらに夢を見ます。
夢は、展開が可笑しく奇天烈ですね。
これは、脳が意識的な制約をとりはらい、自由に活動しているからなのです。
これによって、日々の様々なストレスを解放してくれる働きもあります。
また、脳が自由に活性化するため、意識下の自分では考えもつかないような素晴らしいアイデアがひらめくこともあるのです。
眠ったほうがテストの成績が良かったり、考えが整理されたりするのは、このレム睡眠のおかげなのですね。
眠りに入ると、まず先にノンレム睡眠が現れます。その後浅いレム睡眠に移行し、このサイクルを3~5回くり返しています。
入眠直後のノンレム睡眠が最も深い眠りになり、これがしっかり深いレベルにまで達することで、次のレム睡眠がキレイに出現します。
ですから、どちらが良い、悪いということではなく、両方がバランスよく現れる睡眠が、本当に質の良い睡眠といえるのです。
では、その質の良い睡眠をとるには、どうしたらよいのでしょう?
それには、体内時計と自律神経のバランスが重要な役割をもっています。
春は気候や生活環境の変化が激しく精神的にも肉体的にもストレスが多い季節ですので、どうしても自律神経が乱れがちです。
また、体内時計は実は25時間の周期になっており、24時間の地球周期に調整しないと、1日1時間ずつ、ずれてしまうことが分かっています。
これらを解決するには、規則正しい生活がなにより大切です。
まず、朝、太陽の光をあびることで、体内時計が地球周期に調整されます。
そして、日中はしっかりと活動し、身体を覚醒させる。
日中しっかり覚醒すると、夜、きちんと眠くなります。日のあたらない部屋でだらだら過ごす、夜遅くまでTVをみて興奮する、休みの日に昼過ぎまで眠る等は、折角つかんだリズムを崩す原因となるので、要注意です。
また、首や背中のコリも自律神経のバランスを崩す原因の1つですので、定期的な身体のメンテナンスをおすすめします。
また、この時期よく飲まれる花粉症などの薬ですが、薬に入っている眠くなる成分では、ノンレム睡眠がしっかり深いレベルにまで達しないために、良い周期の睡眠がとれず、寝てもスッキリしない、という状況を作り出しやすいのです。ですから、薬ではなく、花粉症に効果のあるハーブなど、自然のものを用いるのも有効です。
質の良い睡眠を手に入れて、春のストレスを撃退しましょう!