- 癒しのコラム
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癒しのコラムテーマ一覧
なぜ体温を上げるといいのか?
なぜ体温が低いとよくないのか?
体温を上げて代謝をアップ!とかいうけど代謝ってなに?
ではまずそのへんの話から始めますね。
代謝は体の中で起こる化学反応です。
食べたものが消化されて自分の体の一部になって、いずれ不要なものとなって体から出ていくまでの間、ずーっと体内で化学反応が起こり続けているのですが、その一連の化学反応が代謝です。
代謝が活発に起こっていると、それだけ分子の運動が速く活発になっているのですが、分子の運動が速ければ速いほど、温度は高くなるものなんです。代謝が活発な赤ちゃんや、小さい子供は体温が高いですよね。
でも高ければいいというわけではなく、代謝(化学反応)に必要な酵素は温度が高すぎると壊れてしまうので、ちょうどいい温度というのがあって、それが人間の体の場合は36・5度くらいになるんです。
体温が低いというのはそれだけ代謝が鈍く、体の機能が低下しているサインです。
冷えがよくないのはなぜか、ちょっとわかっていただけましたでしょうか?
では冷えを解消して体温を上げるためにどうしたらいいのでしょうか?
まず運動!少しでもいいので体を動かすようにしましょう。食べて体にチャージされたエネルギーは、体を動かして消費しましょう。「チャージして→消費する→チャージして→消費する」この循環がいいバランスで行われている体は代謝が活発でとても元気です。(お金の流れにも同じことが言えますね:笑)ジムに通ったりジョギングしたり・・・と、そこまでやらなくても1日3分ストレッチするだけでも違いますよ。
食べるもので工夫するなら、ぜひマクロビオティックの考え方を試してみていただきたいと思います。マクロビオティックは玄米食だし砂糖ダメだし、厳しそうだからと敬遠される方が多いのですが、すべてを厳密にやらなくてもエッセンスを取り入れるだけでも違ってきますよ。(私も玄米は食べないし、お肉も砂糖の入ったものもよく食べてます:笑)
マクロビオティックでは、食べ物や調理法を「体を緩める作用があるもの」「体を締める作用のあるもの」に分類します。体を温めたいのなら、体を締めるはたらきのある食べ物や調理法を取り入れたらいいのですが、簡単にできそうなものを紹介しますね。
・添加物の多い食べ物を避ける
・暑い国の食べ物(トロピカルフルーツなど)は、控えめにする
・辛いものを食べ過ぎない
・しっかり火の通ったものを食べるようにする
・適度に塩分を摂る
この中で「えっ!?」と思われそうなのが「辛いもの」ですね。カプサイシン効果で汗かいて体が温まるんじゃないのー?と思われるかもしれませんが、マクロビオティックでは唐辛子は極端に体を緩めて冷やしてしまうものに分類されています。汗というのは体温を下げるために出るものです。気温が高いわけでも運動したわけでもないのに、食べただけで汗が出るような食べ物は結果的に体を冷やしてしまうので注意してくださいね。
辛いものを食べる文化があるのは暑い国に多いですよね。暑い国の食べ物は体温を下げてくれるはたらきがあるものが多いので、ピリピリ辛いものやトロピカルフルーツなどは、冷えを改善したい方は控えめにしてくださいね。(あっ、でも体に熱がこもってしまう暑がりさんにはピッタリの食べ物ですよ!)
さむーい冬を温かい体ですごしましょう!