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今月のコラムは鬱についてです。
鬱とはごくありふれた病気です。誰でもなる可能性があります。
最近では、「軽症鬱病」が急激に増えています。
人によって症状は様々ですが、自分ではコントロール出来ないような体の症状がでるのが鬱病です。
にこやかに笑顔を浮かべながら、穏やかにきちんと話をすることが多いです。
そのため、本人がそれほど苦しんでいることは気が付かないことがあります。
性格の弱さや家族が原因ではありません。
たとえて言えば「脳の風邪」のようなものです。
脳内の伝達物質の異常により幸福、満足感、安心感等が得られなかったり、自律神経が正常に働かない状態。
脳には約150億の神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリンなど)を介して脳内の情報が伝達されていますが、鬱病では、ストレスによって一時的に神経伝達物質がアンバランスを起こした状態と考えられてあます。
始めは身体症状(身体がだるい、不眠、食欲、性欲に異常を来す)
と精神症状(やる気がない、面倒、楽しめない、集中力がない)が主な症状です。
鬱病になると、とにかく自分を責めてしまい、また病気と認めない事が多いため、症状が長引いたり、悪化する事が多いの治療法として、まず病気に対す説明を理解する。
その中でももっとも重要なのが「十分な休養」です。
休養なしには、どんな治療も成り立ちません。
鬱状態にある時は周りに元気づけられたり無理に旅行に行くよりも、自分で見つけた心と体の休養を毎日一歩ずつ進んでいくのが一番だと思います。
鬱病とは、身体が「少し休め」と言っている状態です。
自分自身の、生活を今一度見つめ直すことも必要かもしれません。
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