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シミ・シワを改善する働きがあると言われている植物油(ローズヒップオイル)、精油(セロリ、レモン)を紹介したいと思います。
ローズヒップオイルは美容によいとよく耳にしますが、必須脂肪酸のリノール酸やγ―リノレン酸などが多く含まれ、ピーリング作用(老化した皮膚の再生作用)に優れているため、シミ・シワ、皮膚の老化、色素沈着、ニキビなどの皮膚疾患に適していると言われています。
また、コラーゲン生成を促す作用もあるようです。
実際このオイルを毎日塗付すると、最初の1週間くらいで表皮がとれてくることが多いです。
セロリは、多くの臨床データから、色素沈着防止作用があることが確認されており、実際に使うと、シミの色がだんだん薄くなってきます。
特にシミの気になる方は、レモンの精油を加えるとよいです。
レモンには肌の美白作用があるといわれています。
ただし、レモンは、太陽光線に当たるとシミになる働きがあるので(光感作)、ナイトケア専用としてご使用ください。
そもそもシミは、紫外線の害から肌を守るために、「メラノサイト」という細胞が出した色素によるものです。
紫外線は、皮膚の老化の8割をしめる元凶と言われており、皮膚にとって、とても有害です。
ですから、根本的には紫外線から肌を守ることが一番大事なことです。
肌に負担をかけない方法は、日傘をさすことです。
しかし、それだけでは不安、という方も多いでしょうから、上手なサンスクリーン剤(日焼け止めクリーム)の選び方をお伝えしたいと思います。
サンスクリーン剤には、内容成分の表示以外に、次のようなことが書かれています。
まず、紫外線を防御する程度を表す指標です。
SPF・・・*UVBの防御指数(数字表示)
PA ・・・・*UVAの防御指数 (+表示)
もちろん数値が高い方が効果があるのですが、その一方で肌への負担も高いです。日常生活を過ごすだけなら、SPF30、PA++までで十分です。
炎天下でのレジャーやマリンスポーツにはもっと数値の高いものを使うようにし、紫外線を浴びる程度によって使い分けていただくのが賢明です。
*紫外線はUVBとUVAの2種類あり、それぞれによる日焼けが異なります。
UVBによる「サンバーン(sunburn)」とUVAによる「サンタン(suntan)」です。
「サンバーン」は、皮膚がやけどをしたように赤くヒリヒリ痛む日焼けのことで、急に強い紫外線を浴びたために皮膚表面が炎症を起こした状態です。
「サンタン」は、皮膚が褐色に色づいた状態で、痛みがほとんどない日焼けのことです。
UVBはUVAの10分の1しか地表に届きませんが、人体への影響は1000倍と言われています。
もう一つ、紫外線を防御する方法についてです。
紫外線吸収剤・・・紫外線を熱や他の物質に変換する
紫外線散乱剤・・・紫外線をただ反射させる
紫外線吸収剤は、肌への負担が大きく、アレルギーや皮膚ガンの原因になるものがあります。
紫外線吸収剤不使用のサンスクリーンの使用をお薦めします。
日焼けによる肌の炎症を抑えるには、ラベンダーウオーターが役に立ちます。
精油のラベンダー・アングスティフォリアにも炎症を抑える作用があり、火傷の痕も残さないくらいの働きがありますが、日焼けによる炎症にはラベンダーウォーターの方がよいと言われています。
どんな肌のタイプの方にも安心して使えるのも嬉しいところです。
<ラベンダーウオーターのお手軽な使い方>
・1日2回、コットンなどに浸み込ませて適量を塗布。
・小さなスプレー瓶に小分けして携帯し、外出先でこまめにシュッツシュッツ!
保湿力をアップするために、植物性グリセリンを加えることをお薦めします。
ただし、5%以上入れると、かえって肌の水分を吸収してしまうので、お気をつけください。
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